【低金利時代には固定金利型の長期を】住宅ローンの金利タイプは、大きく分けると「固定金利型」と「変動金利型」に分けられます。また、中間的な「固定金利選択型」や、「上限金利付き(キャップ型)」ローンも登場しています。固定金利型というのは、借入時の金利が完済するまで変わらないというものです。顧客にとっては金利が確定しているので返済計画が立てやすく、金利が低い時期ほど、また長期返済の場合ほど有利となります。逆に、金利が高い時期に借りた場合は、その後の金利低下に対応できずデメリットとなってしまいます。公庫の住宅融資や年金住宅融資のほか、都道府県、市町村で実施している自治体融資も多くは固定金利型になっています。【一金利下降期は変動金利型の選択を】変動金利型ローンはほとんどの銀行で扱っています。金融情勢の変化により返済途中に返済金利が変わり、それに応じて返済額も変わる仕組みのローンです。当初低い金利で借りていても、途中で高くなったり、逆に高い金利が低くなったりする時もあります。金利の見直しは4月と10月の年2回ですが、頻繁に返済額が変わると計画が立てにくいので、返済額の変更は5年に1回となっています。また、6年目ごとに再計算される返済額は、増える場合のリスクを勘案して25%を超えないように設定されていますが、金利上昇期には十分注意をしたいものです